2020.04.24更新

 

子どもの場合、口腔内の乾燥やう蝕・歯周病リスクだけでなく歯列や咬合への影響も心配です。
歯の位置は唇や頬の筋肉による外側からの圧力と舌による内側からの圧力のバランスによって決まります。
口呼吸を続けていると唇まわりや頬の筋肉の正常なバランスが崩れて内側の圧力が強くなることで歯が口唇側へ傾斜し、いわゆる「出っ歯」といった状態になってしまいます。これは乳歯だけでなく永久歯でも起こるため審美面でも影響を及ぼします。
咬合が悪くなることで咀嚼機能も低下してしまうため、嚥下障害や消化障害にもつながる可能性があります。
審美面や咀嚼機能といった一時的ではなく、成長過程や大人になった後にも影響する内容であることから、う蝕・歯周病を防ぐという観点だけでなく早めに口呼吸を改善しておきたいところです。

投稿者: 末広歯科医院

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