2018.04.17更新

糖尿病と歯周病が相互に深く関わっていることがわかってきました。糖尿病だと歯周病になりやすく、歯周病だと糖尿病が悪化しやすい。そうした悪循環がいずれの治療も難しくしています。糖尿病では、微小な血管が傷んで歯茎の血流が滞るため 歯周組織が壊れると治りにくい。さらに糖尿病では、免疫力が低下して脱水状態から唾液の分泌も減り歯周病の原因細菌の感染が広がりやすくなってしまいます。歯周病の治療をしっかりしていくことは、糖尿病治療にも良い効果を生む可能性が高いのです。

投稿者: 末広歯科医院

2018.04.03更新

オーラルフレイルという言葉  耳馴染みが、ない方もおられるかもしれません。口の周りの筋肉が衰えてくると 食べこぼしや滑舌の悪化が表れやすくなります。

最近になって口の衰えから、全身の衰えにつながるとわかってきました。

オーラルフレイルが、あるかどうかは、歯の数や噛み砕く能力、舌の力、細かな舌の動き、むせやすいかどうかなどで 判断します。

高齢になって活動量や意欲が低下すると、口への関心も薄れ歯を失いやすいこととなります。噛みにくくなると食欲減退だけでなく食事の多様性もなくなり、バランスのとれた食生活から外れて行き  筋肉や運動機能も衰えていきます。

飲み込むという機能も落ちてくると栄養障害、運動器官の機能障害が進行して 要介護状態になりかねません。

かたいもの、食物繊維が、取りにくくなると柔らかいものばかり食べて  糖質の多い炭水化物の摂取が増え 味覚障害にもなり 味を濃くするために 塩分の多い食事に知らずうちに なってくることもあります。

その結果が生活習慣病をまねきやすくなるだけでなく、噛むことができないため唾液の分泌量も減り唾液による自浄作用が、低下 し

口の中が不潔になることによる 感染症のリスクもたかまってきます。

オーラルフレイル予防は、健康寿命をのばすことにもなります。

投稿者: 末広歯科医院

2018.03.17更新

スポーツ中に口や歯をケガする人は少なくありません。

スポーツ歯科外傷の多くはマウスガードをはめることによって防止や軽減出来ます。

ボクシング、アメリカンフットボールなど、装着が義務化されているスポーツもあります。

マウスガードの主な目的は、外傷の防止、軽減ですが、相手のあるスポーツでは、相手に対しての、ケガ防止にもつながります。

装着することによってケガへの不安や恐怖心がとれ 最大限のパフォーマンスを発揮させる効果もあります。

スポーツ外傷予防を目的としたマウスガードは、保険適用外ですが、興味のある方は是非 相談してみてください。

投稿者: 末広歯科医院

2018.03.02更新

歯磨きの時 どれぐらいの力で磨けばよいか  あまり考えることなく歯磨きしておられるかもしれません。

毛先に伝わる力が大きすぎると歯ブラシが、大きく湾曲して汚れを落とす効果が低下するばかりか  歯の表面をすり減らして 大切なエナメル質をなくしてしまうことにもなりかねません。

歯ブラシの毛先を指の腹の部分に当て ほんの少し湾曲するぐらいの力加減を感じてみてください。

適正な力で磨けば数週間使っても歯ブラシは 広がりません。

ひと月を目安に歯ブラシは、新しいものと交換しましょう。毛先が広がらなくても 歯ブラシには、細菌がついたり 毛の弾力がなくなり効果が  減ってしまいます。

口の中で働き続ける歯

適正な歯磨き圧とやさしく丁寧に手入れすることが大切です。

そのことが必ず生涯を、通じた健康維持につながると思います。

投稿者: 末広歯科医院

2018.02.18更新

食べ物を飲み込む際、言葉を発音する際に使う舌。小さくても体の状態をうつしだす鏡と言われています。

舌の表面は新陳代謝が盛んで粘膜が薄く血液の色もよく見えます。体内状態を敏感に反映するため、体質や体調を、的確に判断することができます。舌診断では舌そのものに加え舌の表面にある白いコケ状の舌苔や舌の裏側も観察します。健康な舌であれば、全体が淡く赤色で柔軟性がある。また舌苔は白く薄く均等に着いて適度な湿り気を帯びている。熱があれば赤くなる、疲れていたらむくみ、体力が落ちると縁に歯形が残る、消化不良なら舌苔が多くなるなど、舌は変化します。毎日 舌を見る習慣を付ければ自覚できない体調の変化を捉え病気のサインに気付くこともできるでしょう。

投稿者: 末広歯科医院

2018.01.29更新

口腔内に常在するカンジダ菌というカビが、繁殖して起こる口腔カンジダ症が増加しているそうです。粘膜に紅斑が見られたりヒリヒリしたり、味覚が変わったりしますが、自覚症状がないことも多いので見落とされがちです。放置すると誤嚥や血中への移行を通して内臓真菌症など重い病気を引き起こすこともあります。歯科では入れ歯を入れている方に多く義歯の清掃が不十分だったり、ドライマウスも要因のこともあります。予防には義歯の清掃の徹底。定期的に義歯を歯科医に調整、清掃してもらう。ドライマウスの方は唾液分泌を促すケアや口腔内保湿ジェルなどを用いた保湿も肝心です。

投稿者: 末広歯科医院

2018.01.26更新

最近の研究では、35歳以上の約8割がかかっているという歯周病。

重度で、また歯の本数が少なくなっても入れ歯を入れずに生活している人ほど、認知症の発症リスクが高い。歯周病菌が作る毒素によって血液中に入って全身に悪影響を及ぼすと言われています。

歯周病予防は、高齢者の死因の上位である誤嚥性肺炎の予防にも、つながります。症状が無い場合でも お口の健康に関心を持っていただいて 定期的な歯科医院でのチェック、ブラッシング指導による口腔内を清潔に保つというだけでも 健康寿命の延伸が、大いに期待できるところであります。

投稿者: 末広歯科医院

2018.01.14更新

心筋梗塞や脳梗塞などの原因となる動脈硬化は、加齢の他にも脂質異常症や糖尿病、高血圧といった生活習慣病によって拍車が、かかるため、早めの対策が必要です。危険因子を減らすには運動不足の解消が欠かせないが、簡単なストレッチでも効果があることがわかってきました。ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、手が出しにくいという方に  ストレッチが、おススメ。

太ももや腰などの筋肉を伸ばすストレッチを、左右交互に朝晩 4週間続けてもらったところ、動脈硬化が、改善してきたとのケースもみうけられます。ストレッチには、若い女性に増えている冷え症の改善にも効果があるという。冷え症の人は動脈硬化にもなりやすいことから、寒い季節に外出せずに済む手軽なストレッチは如何ですか。

投稿者: 末広歯科医院

2018.01.14更新

冬に食中毒などの猛威を振るうノロウイルスが、ピークとなってきているそうです。嘔吐や下痢、腹痛などが主な症状で、1人の感染が家族全員に広がるケースも多い。ノロウイルスは口や鼻から入って感染することから、拡大を防ぐためには、マスクの着用や丁寧な手洗いが有効です。

ノロウイルスは酸に強く、アルコールや石鹸などでは消毒が難しい事、ただ、手を丁寧に洗うことで、物理的にノロウイルスを洗い流して数自体を減らせば、感染の可能性は、低くなります。ノロウイルスは指先より手のひらに付きやすく、手首までしっかり洗うこと。繰り返し使うハンカチではなく、使い捨てにするペーパータオルなどで拭き取るのが望ましいとのことです。

投稿者: 末広歯科医院

2017.12.20更新

歯は年を取ればなくなるものと、思っている人はいませんか?

歯周病の原因は、歯面に、付着しているプラークでありますから、原因は、はっきりしています。

予防の基本は、プラークを徹底的に取り除くことです。

しかし、プラークだけを除去しても、歯肉へのマッサージが全くされていないと歯肉の炎症がなくならないことがあります。

歯肉を健康な状態に保つためには、プラーク除去と歯肉へのマッサージが、必要です。

投稿者: 末広歯科医院

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