2019.09.09更新

若い頃から歯科健診を受けることで、
年を取っても歯を保つことができる
近年、歯科医療はむし歯や歯周病の「治療」から、お口の「健康を維持すること」に範囲を広げています。

定期的な検査とメンテナンスによって、高齢になってもお口の健康が維持できることが、一般にも知られてきています。

国民健康・栄養調査によると、過去1年間に歯科健診を受けた人の割合は、2004(平成16)年には33.8%から2012(平成24)年の47.8%に増加し、

2016(平成28)年には52.9%と半数を超えています。

特に60代以上の伸びが著しく、2004年の37.7%から2016年の58.1%に、

70代以上では29.5%から57.9%に伸びています。
これらの結果が歯の保有本数に現れています。本数は年代を問わず上昇傾向にありますが、特に高齢者は2005(平成17)年から2011(平成23)年の間に大きく伸びており、70代後半で10.7本から15.6本、80代前半で8.7本から12.2本と約1.5倍に増加しています。

今後は若い世代でも歯科健診を受ける割合や、高齢になっても歯の保有本数を維持することが望まれます。

投稿者: 末広歯科医院

2019.09.02更新


~認知機能から始まる食べる機能~
食べるためには、まず目の前に出された食べ物が何であるかを認識しなくてはなりません。

今まで一度も見たことも、口の中に入れたこともないような食べ物に対して、われわれは警戒します。口に入れる前に、その食べ物をじっと見て、匂いをかいだり、お箸でつまんで感じを確かめたりするかもしれません。

その食べ物が、硬いか軟らかいか、冷たいか熱いか、好きか嫌いかなどは、口に入れる前に、瞬時に予知、認識しているのです。

それは過去の経験が記憶として刻まれており、その食べ物に合った食事行為をすることになります。
事実、固焼き煎餅とハンバーグでは、口に運ぶ量もスピードも異なっているはずです。もし、先天的な病気により、やむを得ず生後口から食べることができずに、点滴のみで栄養を補給されていたとします。
1歳になっていきなり離乳食を口に入れようとしても、恐らくその子は断固として食事を拒否するでしょう。生まれてから口から食べる経験がないその子にとって、当座食べ物は単なる異物でしかないのです。
また認知症のように記憶や認知機能に障害が生じると、目の前の食べ物を硬い軟らかいの区別なく、ひたすらガツガツと一本調子で口に詰め込んでしまう場合があります。食べ物は認識できても、硬さ、熱さ、嗜好の認識までは働くことが困難だからです。
われわれは生まれてからずっと、食べることへの経験を積み重ねて、それを無意識の中で記憶に留めて、食事機能を繰り返しているのです。

投稿者: 末広歯科医院

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